牛歩でマラソン

ブラック企業でエッセンシャルワークをするみやびんが、牛歩でFXを反芻するための書きなぐりブログです。

実弾トレード日誌2/11ドル円①

1か月ぶりの実弾トレードです。

前回はこれ↓↓

実弾トレード日誌1/11ポンドドル① - 牛歩でマラソン (hatenablog.com)

この一か月、延々とエリオット波動やらボリンジャーバンドやらと戦い続けていて

気がつけば

「あれ?私リアルトレードしてないな?」と…(-_-;)

 

ちょうど休日の2/9付近のドル円日足が美しかったので

そろそろ実弾をぶっこむか~、という気分になりました。

さて、どうなるかな?

 

ざくっと日足の状態から。

まずはプレーンチャート。

2021年2月9日(火曜日)の状態。

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ちょっと時間を巻き戻して線の意味を書いていきますね。

1/6に最安値をつけています(ゼロ地点

ということは、最後の戻り高値は12/28の赤色の横線となります。

ここまでは高値・安値を切り下げた下降トレンド。

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開けて1/7(木曜日)

高値は切り上げているものの、終値では最後の戻り高値に抑えられて終了。

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1/8(金曜日)

ここで最後の戻り高値終値で切り上げてくる。

ここで下降トレンドが不安定になったと判断。

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 なんで不安定になった表記なのかというと

まだ「明らかに下は無いな」と思うほどの確信が

参加者全員に湧かないから。

戻し高値を切り上げたとは言え、日足レベルでの下降トレンドが続いていたし、

ゼロ地点の価格は過去に意識された価格でもない。

「ここが底!!」って、見ている全員が

思うほどの根拠がないんよね。

 

 

 

 

で、話は突然に飛ぶんだけど

(いつものこと~)

 

って

2種類あるよね。

(って思うのは私だけ?)

意識される価格帯に現在価格が近づいてきて

見てるみんなが

「そこか?底か?」

(-_-;) くだらないオヤジダジャレを言いたかった

ってタイプのやつ↓↓

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と、

 

 

 

出来上がった後で

「あ、そこが底かあぁ」ってやつ。

↓↓こうなって

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こうなるやつ↓↓

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んで、こう↓↓

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あとから見ると

「ああ、結果そこが底になったのね」って思うやつ。

で、

いまさらどうしろってんですか?って思うやつ。

 

で、話を戻して

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ゼロ地点が突然、底になりました。と。

いまさらどうしろってんですか?

ですよ。

 

と言いつつですね、すでにチャートに

0 1 2と数字が振ってあるのでネタバレなんですが

次の安値(第二波終点)がゼロ地点を下回らず

なおかつその後に

価格が第一波を切り上げ(=第二波終点が安値切り上げとして確定)したら

みんなが見ていて

「あ、買いだな。」と思うわけですよ。

そうすれば新規で買い入れてくる参加者も出てくるし

これは売りは持ってちゃダメだ!と手放す売り勢も出てくる。

これがあとから見たとき

わかりやすい第三波ですね。

(-_-;)もうリアルタイムだと、どこから入っていいかわからん。

 

 

いや、上手い人とか

胆の据わっている人とかなら

第二波が完了したところで買っていけるんだろうけど…(-_-;)

(例えば↓↓の半値押しくらいで大きめにLC幅をとって買いで飛び込める人)

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そんな技術も資本力もないわっ!!

 

ちなみに上のチャートにSMA(20・50・75・100)を表示させると

がっつり下向きのパーフェクトオーダー。

ここの2で買いに入れますか?

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そんなメンタルあったら

とっくに成功人生を謳歌しとるわっ!!

 

 

実際1/28にいちど堅めのサポレジライン(十字カーソルの横点線)で

レジスタンスされているしね。

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問題はその翌日の足。

カッチカチのサポレジ転換線と

下向きパーフェクトオーダーの100SMAに弾かれて

前日は上ヒゲを出したくせに、大陽線どーん!!

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いちども1/28の足の安値を割らずに高値更新、

なおかつ終値も前日高値を更新して終わる大陽線で100SMAも切り上げ。

この大陽線、どうやらスラストアップという

強い買いが入ったときにできる足形らしい。

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あ、プライスアクションに興味があるけど

初めてなので初心者に優しいやつがいいなぁ、って方は

陳 満咲杜さんの

 パターンを覚えるだけで勝率7割超! FXチャートの読み方 〜欧米投資家が好んで使うプライスアクションの教科書 | 陳満咲杜 | 外国為替 | Kindleストア | Amazon 

これが読みやすかったです。

 

 

この日から陽線が連続して第三波発生。

節目とキリ番105.500でいったん利確売りが入って下落。

そして実弾を入れるかなぁ、と

休日のんびりしながら見ていた2/9(火曜日)は

↓↓こんな感じ。(一番最初に出てきたプレーンチャートにSMAとフィボを表示すると、こうなります)

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もうね~、高値・安値切り上げからの押しで

前回高値(=第一波終点 104.397)タッチからの上昇とか

100SMAタッチ(104.413)からの上昇とか考えたら

ワクワクしません?(´▽`*)

 

ただ直近の下落(スラストダウン2本分)の勢いも侮れないので

ここは慎重に104.40付近が底になったと確定してから買っていきたいと思います。

 

 

って前回の実弾トレード日誌

実弾トレード日誌1/11ポンドドル① - 牛歩でマラソン (hatenablog.com)

もそうなんだけど

エントリーに至る日足の流れだけで

1記事になってしまうのです。

 

次回は下位足まで落として

実際にエントリーした部分の説明を書いていきます。

極寒の中、遅番シフトで睡魔限界。

 

最後までお付き合いいただいた方、

ありがとうございます。

おやすみなさい(*'ω'*)