分解
2012/2/10(金)15:59 ユーロドル
例えば、戦う場所を「4Hの±1σから反対側の±1σ(もしくはミドル)まで」by若頭
と決めているとします。
だとしたらこのNY開場前の時点で
パターン1・イケイケエリアに突入したので、このまま下にバンドウォークして押し安値を目指す
この場合は見送りとなります。飛び乗り禁止!!
パターン2・まだ上目線の上昇トレンド中、下イケエリアに入ったとは言え1回目の突入なので、反対側+1σ(もしくはミドル)までは上昇するだろう
この場合にフォーカスしていきます。
まずはこの大陰線の下落勢いが止まるかどうか。
(止まってくれないと±1σ戦場にならない)
同時刻1H足チャート
15分足(まだエントリーの型が決定していないので、暫定でタイミング足とします)
NY開場から8時間後の23:59
よってこの日はノートレードの選択となります。
※補足1 同時刻の1H足
※補足2 同時刻の15分足
週が明けて
2012/2/13(月)
ここでもう一度整理をば。
今回見るところは
戦う場所を「4Hの±1σから反対側の±1σ(もしくはミドル)まで」とした動き、でした。
よってこの時点での±1σの価格に横線を入れておきます。←戦場の把握
(4H足確定ごとに動きます)
先に結論から言うと↓週明け東京から欧州ランチタイムまでの動きで
下のようになっています。
イケ脱後にミドルで一度上昇を止められて、その後+1σ(逆サイド)でまで上昇。
この、下イケ脱~通常エリア(±1σ)~逆サイドまで、の動きを下位足で見ていきます。
金曜日終了時の1H足
1H足を戦場にしている人はここから逆サイドの+1σ(もしくは1Hミドル)までの動きを取っていく感じかな?
まだ4Hは下のイケイケエリア内。
1Hミドル突破と4Hイケ脱が起きる。
次は4Hミドルor1H+1σまで伸びるか?(チャートは1H)
4Hミドルと1H逆サイド+1σに到達後、コマ足陰線。
ここから4Hが再び下イケエリアに下がっていくパターンか?
(ミドルにおさえられて2回目の下イケエリアへの突入パターン)(チャートは1H)
しかし3:59 4Hは-1σより上で終値を確定させる。
(4Hミドルからの下イケエリア再突入ならず?)
(1H逆サイド+1σタッチからの下イケエリア再突入ならず?)(チャートは1H)
7:59 再びレートが4Hミドルにタッチ。
ここで1Hは上のイケエリアに突入したため
逆サイドの+1σにおさえられて再び下イケエリア突入のストーリーが否定されている。
(チャートは1H)
11:59 4H逆サイドの+1σにタッチ
ミドルからの下イケエリアへの再突入パターンが否定されたので
今度は+1σタッチからの下イケエリア再突入の形を想定する。
(謎放送の図と上下逆の形です)(チャートは1H足)
4Hチャートで見ると↓になります。
1回目の下イケエリア突入後の上昇。
ミドルでは止まらず逆サイド+1σ(同時に15分足ではここを越えると下降トレンドが崩れるライン・白線)タッチで上ヒゲ陽線。
ここから戦場とする
「4Hの±1σから反対側の±1σ(もしくはミドル)まで」とした動き、
になるか?です。
この↑状態で、欧州ランチタイム&NYオープンを迎える感じです。
NYオープン直前15:59(チャートは1H足)
1H足で1Hミドルからの上イケエリア再突入を描いたらこんな感じ?
もしくは-1σパイセンからの上イケエリア再突入を描くとこう?
(この場合はいったん直近安値を切り下げる可能性あり)
19:59(4H足確定)
上記の可能性を否定して、無事に?下イケエリア2回目の突入となります。
(チャートは1H足)
あとは4Hのレートが下イケエリア滞在中に
1Hが同じストーリーを描きます。
(上位足と下位足の方向が同じ)
ちなみに
1H対15分足も同じ関係性になっていますが、こちらは目線がコロコロ変わるので
若干わかりづらかったです。
上手く説明できていないのですが、
謎放送の15分以降をみて、基本的なやり方をもとに自分のできる時間足で立ち回るとしたら?と考えると
私はこうなりましたよ~、という例で。